カテゴリ:本( 22 )
少し早いクリスマスプレゼント
クリスマスが近くなると
何故か子供の頃のことをよく思い出します
あの頃は本当にクリスマスが楽しみで、楽しみで
イブが来るのを指折り数えて待っていました
幼い子供のように
首を長くしてクリスマスの訪れを
楽しみにすることはいつの間にか卒業
先日 アンジェリーナが表参道でオープンして以来ずっと
お付き合いをしているご近所にお住いのご夫婦から
少し早いクリスマスプレゼントを頂きました
〝夏にパリに帰った時、アパルトマンの本棚で
エミが喜びそうな本を見つけたから
船で送ったのがさっき届いたんだ”
と大切そうに百科事典ほどもある
大きくて重そうな本を抱えて持って来て下さいました

それは1920年代にフランスで流行した
アール・デコのデザインジュエリー
やデザイン画の写真集
曲線を得意としているアンジェリーナですが
そのフランス人の奥様は直線ラインを強調した
ジュエリーのデザインがお好み、その確立されている
スタイルに妥協は一切ない美意識の高い方。
彼女の期待に応えるために
ジュエリーのオーダーを頂く度に
幾何学模様の画集やモダンアートの写真集を
参考にしてデザインを仕上げてきました

そんな機会を20年以上も与えて頂き
デザイナーして育てて頂けたのだと
思います
少し早いとびっきりのクリスマスプレゼントが
嬉しくてページをめくっているうちに
時間が経つのを忘れてしまいますが
いけないいけない
明日はいよいよ明後日からスタートするための
ポップアップストアの搬入でした
ディスプレイの什器などいつもスタッフに
手伝ってもらい作るのですが あまりにもスタッフ達が
他の作業に頑張って忙しそうなので
今回は全て私の手作業で
素敵な贈り物のおかげで
元気いっぱいになりましたから
しっかりやり遂げなきゃ
水曜日からのアンジェリーナのポップアップストアが
三越日本橋本店本館1階でオープン
今回のテーマは
〝2018年、願いを叶えるジュエリー〝
様々な目標別にそれを叶えるためのエネルギーを
強くサポートするジュエリーを紹介しますので
是非遊びにいらしてくださいね
クリスマスイベントのお知らせ

愛され美人になる


゛アンジェリーナ
願いを叶えるジュエリーランチ会”
5月のテーマ
~より輝く毎日のために
流れに乗るためのジュエリーの活用法~
日時 5月24日㈬ 11:30~15:00
会場 CICADA表参道
参加費 ¥8,000(税込)
ご友人とご参加下さる場合は特別割引がございます。
※お申込みは下記のアドレスに
件名 5月ランチ会参加希望 で
お名前・携帯電話番号・メールアドレスを
お送り下さいませ.
info@angelina.co.jp
ウーマンエキサイト取材ページ
http://woman.excite.co.jp/article/feature/d/mamalife/
ジュエリープラクティショナー宇野真澄さんのブログ
http://ameblo.jp/beautifulclear/entry-12097609821.html
ジュエリープラクティショナー松本華奈美さんのブログ
http://ameblo.jp/natural-leaf0221/
アンジェリーナのジュエリーは伊勢丹新宿店1階の
『IRO I』コーナーでもお取り扱い中です
美人になったつもりのダイエット
スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました
という本
食べ放題で何度もダイエットに失敗した著者が
スリム美人の生活週間をリサーチし
スリム美人のマインドを維持したことによって
30キロ痩せましたというダイエット本
私自身ジュエリーで願いを叶えるをコンセプトに
ジュエリーをデザインし講座を開催しているわけですが
クライアントの望む願いを聞いて
それを実現化出来るクライアントの未来の姿を明確にし
そのマインドを維持する作用のあるパートナージュエリーを選び
身に付け方をガイドするプロセスは
スリム美人になったつもりのダイエットのプロセスと
良く似ているわけです
なったつもりになり感じる
なったつもりで考える
なったつもりで行動する
そうすれば当然未来に現れる結果は違うわけです
それにはまずなりたいという気持ちから
それを絶対に叶えたいというモチベーションがなければ
なったつもりの姿が明確にならないでしょう
秋になれば太る
秋になれば太っても仕方ない
こんなに美味しいのに太ってなにが悪い!
と吠えた私のデブ予防に買ってきてくれたのでありました
美STの特集は愛
好きなデザイナー
島田 順子さん
いつまでもおしゃれに歳を重ねたい
アラフォー女性の多くが同じように
思っているかと思いますがこの本には
大人女子のおしゃれの秘訣が
ぎっしり詰まっています
アンジェリーナでも公式フェイスブック始めました
是非 いいね!ボタンをよろしくお願いします
http://www.facebook.com/jewelryAngelina
あきらめない主義
女性経営者である谷口郁子さん
彼女の経歴は本当に凄い‼
出産後 薬剤師さんから 介護支援事業所を
展開する会社を起業
日本各地はもちろんアメリカにも
そして最近は中国進出も果たされました
世界優秀女性起業家賞も受賞し
内閣府男女共同参画局チャレンジ支援ネットワーク委員や
JAXAの御意見番のどもつとめ幅広く深く活躍なさっています
以前から 谷口さんの人生を駆け上がるパワーというか
湧き出でるエネルギーの秘密を知りたいと思っていました
そんな谷口さんが最近出版なさったご著書は
あきらめない主義
私自身の人生を振り返れば
何か変化をしなければならないような出来事があったとき
あきらめる とかあきらめないとかいう概念自体がなくて
自分のものではないと感じれば執着なく手放す
好きだからもうちょっとがんばるとか というくくりで物事を考えていました
あきらめない
あまり私にとってはあまり口にしたこともなく
意識したこともなかったのですが
谷口さんの著書を通して その言葉の持つ強さと
人生に必要な言葉であることを再認識しました
あきらめるという言葉自体を聞くと
何かを断念して失うというマイナスの印象がありますが
あきらめるとは もともと
事情を明らかにするという
見極める意味であり
諦めるという字も心理を悟ると言う意味があるそう
こんなエピソードなど谷口さんの人生哲学が30の視点に
まとめられて紹介されています
アラフォー女性があきらめという殻を破るのに
参考になる1冊です
カーネーション
毎回欠かさず観るのを楽しみにしている
ドラマがあります
それはNHKの朝のテレビ小説
カーネーション
世界的デザイナーである
コシノジュンコさんのお母様である
小篠 綾子さんの半生を描いたドラマですが
私にとっては歴代の朝ドラのなかでも一番面白い
ストーリーの主役である糸子とは
経営とかデザインへの思いとか
自分に重なる部分が多いからかもしれません
今日の昼食会は コシノジュンコさんのお話を聞く機会がありました
写真を取り忘れるなんて私って本当にバカ
ジュンコさんはトレードマークの
ショートボブに眼光鋭く
黒のエスニック模様に織られたジャケットに
黒のタイトスカート
そのパワフルな存在感とは裏腹に
飾らない口調で楽しいお話を沢山聞かせて下さいました
心に残ったエピソードはいくつもありましたが
その中から1つ紹介します
お母様の日記に書かれていた言葉
受くるより 与うるが幸いなり
聖書の言葉ですが もちろん
与えられることを望むより人に与えることが幸せである
という意味です
ドラマのなかでも 困った友人のために
借金の保証人になるエピソードがあり
窮地に立たされた友人に対し
自分の手をしっかり使わなければ助け出すことは出来ないと
決意するシーンが印象に残っていました
他人を助ける
それは大変なことですが 損得ではなく
自分には人を助けることが出来る能力があると
自分を認めることでもあり
結果的には自分の前向きな成長につながること
その言葉の精神が心に生きている人だったからこそ
その道を選ぶ事が出来たんだと改めて思いました
コシノジュンコさんが昨年出版なさった
お母様の口癖だった
人生これからや
がタイトルの御著書
アラフォー女性も人生これから!
読めば元気になれる本です
東京で探すパリ
私も高校生時代、オードリヘップバーンの
愛しのサブリナを見てパリに憧れたものです
20歳の時 アートの勉強にイギリスのブライトンに
留学していたのですが お休みを利用して
1人でパリ旅行をしました
初めての一人旅
憧れのパリ
パリを愛するか否かは初めての旅行の印象で
決まるといわれています
私の場合
パリに着くなり ダブルブッティングで
ホテルの部屋がとれていなかったり
地下鉄でパスポートを紛失し蒼白になったり
恐いおじさんに追いかけられたり
なんて恐い所なの~
と怯えてしまいました
でも滞在してパリの空気を吸ううちに
パリの魅力には抗えず
パリが大好きな街になりました
あれから街の空気を感じたくて何度も通いましたが
出産してから
ここ十年はすっかりご無沙汰です
先日いらした編集者が偶然抱えていた本は
東京で探してみました、
素敵なパリを。
発行 ギャップジャパン
東京にいながらパリの空気を感じられるお店の紹介本
どのページも素敵でアマゾンで取り寄せました
パリが好きだけどなかなか行けない人に
お勧めの東京ガイドブックです
宮沢賢治と宝石
宝石にまつわる記述が登場すると
おっ、きたな!
とワクワクします
そんなストーリーを書く代表選手といえば
オスカーワイルドと宮沢賢治
オスカーワイルドは戯曲サロメや
幸福の王子など童話でも有名ですね
宮沢賢治の書くストーリーには
いつも宝石の描写が登場します
ひかりわななくあけぞらに
清麗サファイアのさまなして
きみにたぐへるかの惑星の
いま融け行くぞかなしけれ
これは「敗れし少年の歌へる」という晩年の詩
リズム感があり目を閉じれば
そのサファイアのブルーがせまりくるよう
賢治は また宝石の鉱脈を見つけるのも
得意でビルマではルビーの鉱脈を見つけたり
していたようです
先日 六本木にある青山ブックセンターで
宮沢賢治と鉱物に関する本のコーナーを発見し
大興奮
さんざん立ち読みした揚句
「賢治と鉱物」
を購入
写真のきれいな本で毎夜ページをめくるのが
楽しみです
お家で薬膳
婦人画報6月号
お目当ては付録の小冊子
四季の薬膳
薬膳を自分で作るなんて難しそう…
と思っていたら手軽に出来そうなものばかり
しかも凄く美味しそう
毎夕食作りが楽しみになりました
レシピを紹介なさっているのは
ロータリークラブ繋がりの友人であり
中医の幸井先生ご夫妻
帝国ホテルで漢方薬のサロン
幸福薬局を経営なさっていて
その方の体質に合わせた様々な
漢方薬を調合して下さいます
http://www.kofukuyakkyoku.com/
体質を根本的に改善したいと考えていらっしゃる方には
おすすめなサロンです
以前 ブログにアップした
幸井先生とご一緒したディナーの様子です
http://angelina.kireiblog.excite.co.jp/201102/article_8.html